香港旅行の計画を立てる
先日、2017年最初の修行計画を報告しました。初めての香港旅行です。やっぱり寂しくて、現地集合で友人を誘っています。
友人が同行するとは言え、友人は陸マイラーでも修行僧でも旅行好きでもなく、ただの?ガシェオタ(友人本人談)です。携帯とかパソコンとかデジタル機器には詳しいのですが、海外旅行には得意でない模様。また、香港は私がアメックス祭りのお礼として誘った旅行なので、基本的にはすべて私が取り仕切ることが暗黙の了解になっています。
国内旅行なら47都道府県すべて2回以上行ってて、何処へでも案内できる自信があるのですが、海外は守備範囲外。語学が苦手なのもあって、いつもとことん調べてから出かけます。今回の香港旅行も初めての訪問地なので、しっかりと事前準備していこうと思います。
準備すること
香港へはSFC修行ではありますが、一応香港初訪問の旅行でもあります。香港にタッチして帰るわけではないので、やっぱり観光もしたいですね。ただ、普通の旅行と違い、飛行機の乗継がやたら多いです。そこで、空港での過ごし方も含め、準備することをまとめたいと思います。今回の記事は何を準備するのかという備忘録に近いですが、ご了承を。
香港へ行く前に準備するものはざっとこんな感じ。4だけが修行僧ならではですね。
- 全体スケジュール
- ホテル
- 現地通信手段(現地SIM)
- 各空港での過ごし方
今回の記事では「1.全体スケジュール」の準備編です。2以降については、後日記事にしたいと思います。
全体スケジュールをどう作るのか
私は旅行好きですが、その中でも最も好きなのは、旅行計画を立てること。ここが一番ワクワクします。出発前に半分旅行した気分になってることも。ということで、ここは私にとってとても大切です。
旅行のコンセプト(タイプ)を極端に分けると、「スケジュールをしっかり立てる派」と「自由気まま派」の2種類があると思います。私は、「自由行動を組み込んだスケジュールをしっかり立てる」派です。2種類に収まっていないですね。。基本的にはきっかりとスケジュールを立てますが、向こうでぶらぶらできるように、そしてスケジュール遅れが出たときのために、自由時間を敢えて作っています。そういう意味では、「スケジュールをしっかり立てる派」だと思います。
例えば、学生時代に東北5大夏まつり(青森ねぶたまつり、秋田竿灯まつり、盛岡さんさ踊り、山形花笠踊り、仙台七夕まつり)を巡る7泊8日の旅行をしたとき、ねぶたまつりだけはどうしても見たかったので、雨が降った時用の予備日を1日作りました。雨が降ったら温泉でのんびりして予備日に青森ねぶたまつりへ行く、晴れたら青森ねぶた祭りと弘前ねぷたまつりへ行くという感じに。結果的にすべて晴れたので、弘前ねぷたまつりに行きました。自由行動といっても、ある程度は決めてある自由行動ですね。
旅行計画のまとめ方はテラヤマアニさんが記事にされています。「重要なのは、絶対に動かすことができないイベントと、食事の場所から決めていくこと。その隙間を、時間と距離が許す限り、別な事で埋めていくということ」と書かれています。
この点では考え方が全く同じですね。テラヤマアニさんは大雑把と言われていますが、自由行動候補も考えた、しっかりとした計画の立て方だと思います。私になかったのは、旅行だけはアナログ派の私なので、Google Mapとの連携を考えていませんでした。旅行雑誌に書き込んだり、自分が作ったしおりを準備する感じです。Google Mapの活用はまるまる採用させてもらおうと思います。電波が届かなかったときのために、結局はガイドブックへの書き込みも忘れないと思いますけどね。
アナログ派とお伝えしましたとおり、私はちゃんとした(修行ではない?)旅行をするとき、かなりの頻度でガイドブックを準備します。今回の香港旅行でも多分にもれず、準備したいと思うのですが、本屋を訪れると、昔と比べてガイドブックの種類が多くなっていることに驚きました。私の10年ほど前の記憶では、写真が多い「るるぶ」「まっぷる」か、文字が多い「地球の歩き方」「ブルーガイド」の2択だったような。。。ことりっぷとかarucoとかってなに?!中身はざっと見てみましたが、ガイドブックのタイプを理解するはずが、中身に見入ってしまい、気づくと本屋に4時間。。。ダメだこりゃ、ということで、帰ってグーグル先生に聞いてみました。やっぱりこれだけ雑誌の種類が多いと、記事にまとめられている方がいらっしゃいますね。参考にさせていただきます。というか、最近海外旅行できていないのがバレバレですね。。。。
海外旅行ガイドブックのタイプ
〇総合スタンダード系…交通や地図など情報が盛りだくさんで、個人旅行に最適。
〇ムック(雑誌)系…写真やイラストが多く使われており、価格もお手頃。
〇女子旅向け…女子向けの情報がコンパクトにまとまっており、短期旅行に最適。
〇コンパクトガイド…情報がセレクトされており、薄くて軽いので持ち歩きに便利。
ふむふむ、発行する出版社が増えているわけではなく、女子旅向けとかコンパクトガイドとか、旅行のコンセプトに合わせたガイドブックのタイプが増えている感じなんですね。
ということで、私が買ったのはこれ。
おいおい、これだけ振っといて結局これかよ!とか言わないでください。よく検討した結果、やっぱり地球の歩き方が記事のボリュームあって、私には合ってると思うんです。これに、まっぷるを買い足すくらいかな。世間ではるるぶ派のほうが圧倒的ですが、私はまっぷる派。まっぷる派となった決め手は1番目に「地図の正確さ」、2番目に「お土産より観光重視」です。るるぶの地図にはあるはずの道が実際にはなかったりと、けっこう迷子になったことがあったので。。デジタルの時代にガイドブックの地図の正確さはいらないかもしれませんけど、昔の傷を今でも引きずっているのかもしれません。
さて、これから旅行計画を立てて行きます!
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