リゾートマイラーの旅ブログ

陸マイラー活動、修行日記、旅行記を綴っていきます

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美味いコーヒーを飲んで一日を始めたい

今回は陸マイラーをお休みして、最近ハマってるコーヒーについて書きたいと思います。

 

 

 

コーヒーにハマったきっかけ

以前の私は、職場で缶コーヒー飲んでみたり、インスタントコーヒー飲んでみたり。休日は近所の喫茶店に行ってみたり、駅でスタバに行ってみたり。

みなさん、そんな感じですよね。

 

5年ほど前、休憩中に職場の友人と「結婚式の引き出物(いわゆるカタログギフト)って、何貰った?」という話をしました。そのとき、なぜか私も含めてみんなハンドミルをもらってたんです。しかし、誰もがほとんど使わず、自宅で眠っていました。

そんな中、唯一使用していた一人の友人が「引き立てのコーヒーってうまいから一度飲んでみて!」と。半信半疑ではありましたが、自宅で若干ほこりを被っていたハンドミルを出してきて、友人から分けてもらった豆を挽いてみると。。。「確かにうまい!」

それ以降、ちょっと拘ってみるようになりました。

 

これまでのコーヒー関連アイテム

コーヒーに拘ったといいながら、初めの頃は購入するのが粉から豆に変わったくらいです。毎日職場へ持っていってるので、時間もお金もそんなにかけられないんですよね。

これから今使ってるアイテムを紹介するのですが、使い始めて数年経ったのもあって、さすがにお見せできるような状態ではないです。ということで、ここではメーカーHPより引用したいと思います。

 

セレクトグラインドMJ-516(ホワイト)

豆を挽いているのは、プロペラ式の電動ミル。3000円以下で購入できるので、安くてお手入れも簡単なんですよね。まずは豆から挽くようになって、プロペラ式でも香りを感じられるようになったのはよかったです。

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melitta.co.jp

 

 

オルフィ SKT52

MJ-516と同じタイミングでコーヒーメーカーも新調しました。結婚式のギフト?か何かで頂いたものから、これもメリタのSKT52です。購入時の価格は7000円くらいだったと記憶しています。そこまで高い機械ではなかったのですが、これに変えてから味が劇的に変わりました。3000円の機械から7000円のものに変えるだけでこんなに変わるのかと、感動したのを覚えています。ちょっと残念なのは、コーヒーを注ぐときに、注ぎ口からこぼれやすいことですが、今でも毎日使っていて十分に満足しています。

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melitta.co.jp

 

 

電動グラインダーの購入検討

 

ここからが本題です。10月に入って、グラインダーを新調したくなり、どれがよいのか検討を始めました。その結果、以下のグラインダーを選びました。 

BODUM BISTRO

www.bodum.com

 

 

プロペラ式ではなく、コニカル式です。臼式の「みるっこDX R-220」と非常に迷ったのですが、みるっこは4万近くするので、ちょっと手が出ないんですよね。Bodumは細挽きが得意ということで、個人的には大満足です。

www.fujiko-ki.co.jp

 

Bodumを決めたとき、日本Bodumの公式オンラインショップでの価格は20000円くらいですが、amazon.co.jpでは15000円を割っていました。それでも、私にとっては高いので、まだまだ悩みます。

Amazon CAPTCHA

 

【追記】amazonの日本サイトで安くなっていました

amazonの日本サイトでも13000円くらいで購入できるようになっていました。 これなら無理にアメリカサイトから購入する必要はないですね。

 

 

amazonよりもっと安くなる方法を探しました。その結果、本家アメリカの「amazon.com」が送料込み95ドルくらいで非常にお得だということがわかりました。

www.amazon.com

 

これでほぼ決まったのですが、気になったのは法律です。電化製品は「電気用品安全法」に準拠しなきゃいけないのじゃないかと思ってたので、少し調べてみました。

私の調べた限り、この法律は製造や輸入などを行う事業者に対する法律であり、個人使用は問題なさそうということがわかりました。(個人輸入される方は自己責任でお願いします)

電気用品安全法の概要 - 電気用品安全法(METI/経済産業省)

 電気用品の製造、輸入、販売等を規制するとともに、電気用品の安全性の確保につき民間事業者の自主的な活動を促進することにより、電気用品による危険及び障害の発生を防止する。

 

 

最近我が家にやって来た電動グラインダー

 

ということで、さっそく購入してみました。それが以下写真です。もっと鮮やかな赤をイメージしていたのですが、落ち着いた赤だったのはいい意味で想定外でした。アメリカの家電は日本と同じコンセント形状で、電圧も120Vと日本製品がほぼ問題なく使用できるのはうれしいですね。イギリス品を誤って買ってしまうと、コンセントがBF型で240Vなので、非常に後悔します。(恥ずかしくて大きな声では言えませんが、過去に経験があります)

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この写真がコニカル式の歯です。挽き度合いを設定するメモリは12段階くらい書いてありますが、メモリの真ん中にもできるので、好きな挽き度合いを選べるのはうれしいですね。1回に挽く時間は最大20秒です。20秒で、だいたい40gちょっとが挽けました。豆を貯めるところには200gくらい置けるので、私みたいにその都度豆をセットしてもいいし、手間を省きたい場合はまとめて入れておいてもいいと思います。

 

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挽いた後の豆です。豆の投入量は30g。プラスチックの容器と比べるとガラスなので比較的静電気は抑えられていますが、それでもどうしても壁面に付くのは仕方ないですね。静電気が弱いのか、手で「トントン」とたたくと、ほとんどが簡単に落ちてきました。落ちてこなかったのは、豆の薄皮なのですが、薄皮を多く入れると渋くなるので、いい意味で全部落ちてこなくてよかったです。30gの豆を使ってガラス容器に入ったのは28g。中に残っているのではと思い、機械全体をトントンとたたいてみると、1gちょっと落ちてきました。

【追記】

だいたい15分くらい経つと、静電気が弱くなってさらっと落ちてきました。ちょっと早めに準備すればいいですね。

 

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コーヒーを飲んだときの感想とまとめ

グラインダーを変えた結果、豆の特徴がはっきりと出るなと感じました。

ここ1週間で2種類の豆を試しましたが、酸味が強いのが売りのは酸味を感じますし、苦みが売りな豆は苦みを強く感じます。豆本来の味がようやくわかってきたということでしょうか。ちなみに、豆は加藤珈琲で買っています。一度に1~2kgを買うからなのか、けっこう良い豆でも100gで100~200円で購入できます。発送が早いのもいいですね。

 


コーヒーは「3たて」が重要といいます。「煎りたて」「挽きたて」「淹れたて」です。「煎りたて」は自宅でコーヒーを入れるときは実現が難しいので、「挽きたて」「淹れたて」が重要になってきます。これまでは、プロペラ式のミルで「挽きたて」を行っていましたが、挽き方によっても味が劇的に変化することがわかりました。今後、少しずつ機械を変えていこうと思います。

みなさんもおいしいコーヒーで始まる毎朝、いかがでしょうか?スタバで並んでいるより短い時間で、自宅でおいしいコーヒーを入れられますよ。